赤の広場

ゲストブックページです。ショスタコーヴィチに関する話題、ディスク、演奏会など何でもOKです。ひとことお書きください。

コメント: 131
  • #131

    とらじろー (土曜日, 20 4月 2024 15:08)

    ふるたこ様、はじめまして。
    小生、クラシックには少し縁遠かったのですが、テレビで見た井上道義さんに魅かれて2月3日のN響を聴きに行き、そこでショスタコーヴィチ初体験(第13番)してしまったうっかり者です。それからいろいろ検索するうちに貴サイトにたどり着きました。
    図書館にあるCDを借りて聴き、それから貴サイトで名盤を調べて購入する、ということを始めました。ラトル/ベルリンフィルの第14番を借り、強く引き付けられ、貴サイトの14番コーナーを熟読のうえバルシャイ69年ライブ録音を購入。きのうやっと届き、一聴して衝撃的でしびれました。ふるたこさんの書かれていることが、初心者の私にもすごく良く理解できたと感じています。どうもありがとうございます。これからもお世話になりたいと思います。



  • #130

    emanatio (金曜日, 29 3月 2024 06:38)

    きけばきくほど、楽しい曲で、ほぼ毎日きいております。
    スヴェトラーノフと、バティスですね。
    探してみます。ありがとうございました。

  • #129

    ふるたこ (金曜日, 15 3月 2024)

    ラフマニノフの交響的舞曲は、以下の盤が好みです。

    ・スヴェトラーノフ指揮 ソビエト国立響 1972年
    LP盤を所持しており愛聴していました。最近、CD化されています。
    https://tower.jp/item/3248586/Rachmaninov%EF%BC%9A-Works-for-Orchesra-and-Choir

    スヴェトラーノフは1995年盤、1986年盤といずれも素晴らしいです。
    他はバティスがNAXOSに録音しており、これは名盤と思います。
    コンドラシン2種、ヤルヴィ、テミルカーノフ2004年盤、キタエンコ、スラットキンあたりが好きです。(ショスタコと同じじゃないか…、という感じですが)

  • #128

    emanatio (水曜日, 13 3月 2024 18:33)

    ラフマニノフの交響的舞曲、知らなかったので聴いてみました。
    とても楽しいし、躍動感があります。

    自分は、偶然図書館にあったアシュケナージで聴いています。
    おすすめの演奏があれば、教えてください。
    よろしくお願いします。

  • #127

    タコ足配線 (火曜日, 12 3月 2024 05:56)

    >ふるたこさん
    >ハチャトゥリアン全般
    こちらも興味津々です!

  • #126

    ふるたこ (金曜日, 23 2月 2024 19:01)

    > emanatioさん

    ゲルギエフとフェドセーエフについては先ほど書いたとおりで、今回はマラ6についてです。
    個人的な趣味として、ショスタコーヴィチ以外で特にこだわってCD蒐集してきたのは、マーラーの6番、ラフマニノフの交響的舞曲、レスピーギ全般、ハチャトゥリアン全般、ややマイナーですが現代音楽のシュワントナーということになります。

    マーラーはショスタコーヴィチに比して一般に広く人気があり、6番も数多くのディスクが出ています。
    マイナーなディスクまで含めてマラ6はひたすら集めましましたが、どこかのタイミングで「これ以上、全てを追い掛けられない」と感じました。
    どれだけ集めてもショルティとヤルヴィを超えるワクワクしたディスクに出会えなかったということもあります(それは完全に「好み」なのと、聴いたときの自分の年齢もあるのだと思います)。
    今もマラ6は聴くのも演奏するのも好きですが、ディスク蒐集をやめてしまったので、WEBサイトでご紹介できるほどではなくなってしまいました。

    ラフマニノフの交響的舞曲は録音数が少ないこともあり、いまだにディスク蒐集を続けています。

  • #125

    ふるたこ (金曜日, 23 2月 2024 18:47)

    > emanatioさん

    ショスタコーヴィチの交響曲録音の指揮者として、ゲルギエフとフェドセーエフは評価されるべきと思います。
    このWEBサイトでなかなか二人を紹介できておらず、いつかやらねばと思いつつ先延ばしになって今日まで至っております。

    20年も前、私が学生時代にゲルギエフが流行し(ショスタコーヴィチに限らず)、1曲2曲聴いたまま、自分は「ムラヴィンスキーやロジェストヴェンスキーの『ソ連』ド直球の演奏が好きだな」ということで、このWEBサイトの前身を書いておりました。
    それきり放置してきたというのが正直なところです。

    ゲルギエフが振る『戦争シンフォニー~ショスタコーヴィチの反抗~』(1999年)は私が大学生になったばかりの頃でしょうか。初めて見たショスタコーヴィチのドキュメンタリーで、当時VHSで録画して擦り切れるほど何度も観た記憶があります。
    というわけで、嫌いなので排除しているわけではなく、流行の中であまり買わなかったディスク、ということでしょうか。

    フェドセーエフについては、大袈裟な重さとどこかサウンドのまったりした緩さが苦手だったのですが、随分と前にその世界観を理解できるようになりました。
    ディスクはきちんと架蔵しておりますので、じきにアップしていきたいと思います。

  • #124

    ふるたこ (金曜日, 23 2月 2024 18:28)

    > 美乙女浄愛さん

    ライスキンはまだ聴いたことがありませんでした。評判もとても良いようなので、架蔵しましたら感想を述べたいと思います。ご紹介ありがとうございます。

  • #123

    emanatio (月曜日, 19 2月 2024 15:20)

    ふるたこさま

    ときどき、拝見させていただいております。
    思い入れたっぷりの書き方に共感を覚えます。

    2つ質問があります。

    ◯なぜゲルギエフを扱わないのか?
    好みではないのかもしれませんが、これだけ網羅的な感じのサイトなのに、もったいない気もします。なぜお嫌いなのでしょうか?

    ◯だいぶ前に見た時、「マラ6」のページがありショルティを絶賛されていた記憶。マーラーについてのページも、面白かったので、公開を希望します。

    よろしくお願いします。

  • #122

    美乙女浄愛 (火曜日, 30 1月 2024 20:28)

    ふるたこさん、こんにちは。
    いつも、興味深くこのHPを見させてもらっています。
    交響曲第4番、ライスキン指揮、ライン州立フィル・ハーモニー管弦楽団のLIVE盤を、是非是非聴いてみてください。
    https://www.amazon.co.jp/Symphony-No-4-D-Shostakovich/dp/B005HLJNHI/ref=sr_1_4?crid=27BCRRKICLXA0&keywords=daniel+raiskin&qid=1706601685&sprefix=Daniel+Raiskin%2Caps%2C251&sr=8-4

  • #121

    ふるたこ (火曜日, 30 1月 2024 18:05)

    > なおこさん
    コメントありがとうございます。
    ヤルヴィの疾走感はエーテボリ響との録音にも私は感想として感じるところですが、シャリシャリとした質感のスコティッシュ管とのシャンドス録音による10番のほうがより顕著かもしれませんね。

    フェドセーエフはあまりレビューを上げてきませんでしたが、最近になってその魅力に気付き始めました。いくつかまとめてレビューしたいと思います。7番は特によいですね。

    15番は、マクシムの1972年盤がサブスクで聴くことができるというのは素晴らしいです。長らくLPのみの幻の名盤でした。CDはメロディヤからBOXで出ています。

  • #120

    なおこ (木曜日, 18 1月 2024 12:19)

    お薦めいただいたネーメ・ヤルヴィの演奏を聴いてみました。こちらで絶賛されておられた第11番と第12番、それと私が気に入っている曲である第3番です。
    契約しているサブスクリプションにはシャンドス録音はないようで、グラモフォン録音しか聴けないのですが、速めのテンポかつインテンポで押すことが多く、カッコ良くて好きになりました。
    疾走感とまではいかない感じですが、それはシャンドス録音の方に顕著なのでしょうか?

    デジタルファイル化するためにサブスクリプション音源をデジタル録音しておりますが、今回新たに主人が気に入ったフェドセーエフの第7番(1968年)と、私が気に入ったマクシム・ショスタコーヴィチの第15番(1972年)をライブラリーに加えました。
    どちらも私には苦手な曲なのですが、なぜかすんなり聴けてしまいました!
    こちらのサイトのおかげです。改めて大感謝!ありがとうございます。

  • #119

    ふるたこ (火曜日, 02 1月 2024 21:47)

    > なおこさん
    コメントありがとうございます。
    お気に入りの録音との出会いに参考にしていただき、大変嬉しく思います。こうしたWEBサイトを公開していることの冥利に尽きるというものです。
    ミトロプーロスの10番は鬼気迫るものがあります。疾走感で言えばネーメ・ヤルヴィもお薦めですのでぜひ機会があればお聴きいただければと思います。

  • #118

    なおこ (火曜日, 26 12月 2023 13:06)

    ふるたこ様、こんにちは。

    入院中に聴きました演奏の中から、特に気に入りましたミヒャエル・ザンデルリンクの第4番と第14番、ミトロプーロスの第5番と第10番、コンドラシン全集から第4番と第5番をサブスクリプション配信サイトからデジタル録音し、オーディオ装置でも再生できるようにしました。
    デジタル録音は1倍速なので時間がかかりましたが、主人と二人で分担。それくらいの手間を掛けても持っていたいと思わされる名演たちですね。
    素晴らしい演奏を知ることができたのも、こちらのサイトのおかげです。大感謝!ありがとうございます。

  • #117

    ふるたこ (金曜日, 22 12月 2023 22:36)

    > すえきちさん
    コメントありがとうございます。
    8番について大変研究されている素晴らしいWEBサイトがありまして(タコ8、惑星、で検索していただけましたらと思います)、その記事において録音年の言及がございました。その濃密な情報とリスペクトにより、録音年表記について従わせていただきました。
    5/2表記のご指摘ありがとうございます。私の誤記でした。訂正しました。ありがとうございます。

  • #116

    ふるたこ (金曜日, 22 12月 2023 22:29)

    > なおこさん
    コメントありがとうございます。
    病院でショスタコーヴィチというのもまた貴重なご経験でいらっしゃいます。ご快復をお祈り申しげます。
    サブスクは便利なのだと思います。それこそプレーヤーがなくてもスマホでもそこそこ良いイヤフォンがあれば素晴らしいサウンドで聴くことができるのではないでしょうか。
    旧メロディヤ勢と西側諸国は、まさにそのとりですね。同じ感想です。

  • #115

    すえきち (金曜日, 22 12月 2023 17:58)

    はじめまして。
    質問ですが、第8交響曲のコンドラシンとフランス国立放送の録音年月日の検証ってどのサイトにありますか。
    あとジャケット表記は5月2日でなく2月5日ではありませんか。CD、SACD、どちらも5.2.1969 1969年2月5日と書いてあるはずです。

  • #114

    なおこ (金曜日, 22 12月 2023 12:12)

    ふるたこ様

    はじめまして。
    この秋に入院しましたときに、病室で聴く音楽に、長らく苦手に思っていましたショスタコーヴィチを選んでみました。
    交響曲はインバルのDENON全集とバーンスタインのグラモフォン盤だけ持っていましたけど、もっといろいろ聴いてみようと思いまして、こちらのサイトを発見して参考にさせていただきました。
    配信サブスクリプションから全15曲、それぞれで3種以上聴きまして、もうお腹一杯です(笑)。
    ミヒャエル・ザンデルリンクの全集は素晴らしかったです。彼の演奏なら苦手な曲になりません。

    サブスクリプションは旧メロディアの音源もたくさんありますので、ロシア本流の演奏も堪能できました。やはりコンドラシンとモスクワフィルは圧倒的。バルシャイ、ロジェストヴェンスキーとソ連国立文化省交響楽団もすごいです。
    これらを聴きますと、西側の指揮者はスコアに敢えて距離を置いているって感じでした。

  • #113

    ふるたこ (月曜日, 20 11月 2023 12:37)

    ネルソンスは良かったですね。SACDでBOX化、という流れになるでしょうか。
    交響曲はノセダがまた2,3,13,14辺りを残して録音が進んでいますが、こちらも楽しみです。交響曲全集としては、ネルソンスが21番目、ノセダが22番目になるでしょうか。

    当サイトでは、交響曲ではプレヴィン、ゲルギエフ、フェドセーエフのレビューが進んでいませんので、おいおい追加していきたいと思います。特にフェドセーエフは買い逃したディスクがいくつかあるので、アンテナ張って集めていこうと思います。

  • #112

    のぶ山 (水曜日, 01 11月 2023 09:31)

    ふるたこさん、こんにちは。

    ネルソンス+ボストン響は、もうすぐ全曲録音が終了しBOXも出るんだろうなと評判は聞きつつ未入手でした。
    今回、交響曲5/8/9とハムレットという変わった組み合わせの2枚組CDを購入、聴いてみました。
    大好きな8番はこう進行して欲しい、強弱はこのようにという要望を全てクリアし素晴らしい演奏でした。爆音、狂暴でなくかといって繊細でもない。
    5/9、ハムレットも良く、迷わず他の作品も聴いてみたいと思いました。
    しかし来年にはボックス化されるのかな?

  • #111

    ふるたこ (土曜日, 09 9月 2023 12:37)

    > のぶ山さん

    コメントありがとうございます。
    オケの高い技術力が目立つのはネルソンスとボストン響の全曲録音(いよいよ2-3,12-13番が発売になりますね)ですが、これは目覚ましく新しいサウンドの誕生だと思いました。
    キリル・ペトレンコのBOXは確かに抜群に上手いのですが、どうも面白味に欠けるというのが素直な感想です。
    しかしこの精緻な演奏が好きだという方も多くいらっしゃると思います。
    3曲の中では、私も9番が一番良いと思いました。

  • #110

    のぶ山 (木曜日, 24 8月 2023 09:09)

    ふるたこさん、こんにちは。

    CDレビューの更新ありがとうございます。
    キリル・ペトレンコのCD&BDのBOX、私も入手し聴きました。
    感想を報告しますと言いつつ半年以上経過してしまいました。

    私もふるたこさんの感想に同意です。評価にはふるたこさんのやさしさと
    公平さを感じます。
    クラシック門外漢のしろうとの私は9番の大胆な明暗の味付けと空間の広がりは感じましたが8番と10番についてはなかなか明確な喜びが感じられなかったのです。

    一つの背景としてこの間なかなか入手できなかったコンドラシンの全集録音を聴いて
    誠実な剛速球の演奏に感動したこと、キタエンコとウィグレスワースの二つのSACD演奏で新しく照明をあびた交響曲の魅力に魅せられたことが大きいかもしれません。
    いずれにしてもどの盤もくりかえし楽しみたいと思っています。

  • #109

    ふるたこ (月曜日, 24 7月 2023 22:15)

    > だいさん
    ご無沙汰しております。だいぶ時間がたってしまいましたが、ストゥールゴールズの12番と15番をレビューいたしました。
    そうこうするうちに14番もリリーズされましたが、個人的には、この14番がこれまでのストゥールゴールズのショスタコーヴィチの中では最もお気に入りの一枚になりました。

    吹奏楽コンクールの全国大会をご経験とは素晴らしいですね。舞台袖で待機しているときの緊張感と音響はコンクールあるあるです。

  • #108

    だい (日曜日, 05 2月 2023 20:56)

    久しぶりに書き込ませていただきます。

    このサイトを見てから多数のCDを購入させていただいております。名盤との出会いの場を提供していただけること、改めて感謝いたします。

    さて、ふるたこさまも吹奏楽出身とのこと、ここ数年でも吹奏楽コンクールの全国大会でも名演がありました。CDも出ておりますので機会があればお聴きいただければと思いまして紹介させていただきました。

    2013年ブリヂストン吹奏楽団久留米:交響曲第5番の第4楽章
    2019年川越奏和奏友会吹奏楽団:交響曲第10番の第2、4楽章

    幸いなことにいずれの年も某支部代表で一緒に全国大会に出場しておりまして、ステージ袖や客席で直接聴くことができたのですが、いずれもさすがの演奏。特にブリヂストンの熱量がすさまじいものでした…

    さて、そして最近予約が始まったストゥールゴールズ&BBCフィルハーモニックの交響曲第12番と15番をとても楽しみにしているところです。

  • #107

    ふるたこ (日曜日, 22 1月 2023 20:26)

    > シュペートレーゼさん
    私も吹奏楽編曲で5番を何度か演奏したことがあります。私は打楽器なので、原曲にはない付け足しがどうしても気になったりしましたが…、吹奏楽の面白さは十分に理解しているつもりなので、ならばいっそのことオリジナルにはない音を強調して楽しんだりしていました。
    交響曲全集はゆっくりとコメントを上げていきたいと思います。交響曲にはショスタコーヴィチの人生観が表れていますので、全集として聴く喜びを味わいたいと思います。

  • #106

    ふるたこ (日曜日, 22 1月 2023 20:21)

    > のぶ山さん
    ペトレンコのCDは今年初めての目玉になりそうですね。
    井上道義はTVでもよく放送されるようになり、嬉しい限りです。1番、とても良かったですね。伊福部の「リトミカ・オスティナータ」がすごく格好良い曲で好きです。
    10番とタプカーラの実演に立ち会われたとのこと、羨ましい限りです。

  • #105

    シュペートレーゼ (木曜日, 19 1月 2023 17:48)

    ふるたこさん交響曲全集始まりましたね。
    楽しみにしていますのでじっくりマイペースで取り組んでいただきたいです。
    私は中学の時、吹奏楽でクラリネットを吹いておりました。1971年の全国大会で金賞受賞した学校が取り上げたのが、5番の4楽章、編曲短縮移調版ですが、当時全く知識がなかった私は雷に打たれたようなショックを受けました。こんな曲がこの世に存在するのだ!それ以後少しずつ聴きすすみ現在に至ります。あと少しの人生ですが、ショスタコの交響曲をじっくり聞き込んでショスタコービッチを堪能していきたいと思います。

  • #104

    のぶ山 (土曜日, 07 1月 2023 14:04)

    ふるたこさん、こんにちは。

    交響曲全集ページの充実は楽しみです。
    ペトレンコの8番、10番セットは1月末に届く予定ですので鑑賞しましたら
    自分が感じたことを報告いたします。

    井上道義マエストロにはつい先日、NHKの放送でN響定期公演の伊福部昭作品とのセットで10番を楽しませてもらいました。(2022年12月18日)
    しかし私個人としては2020年の同じく伊福部作品とのセットで観た1番の方がより
    印象が強かったです。
    それまで1番はデビュー作としての印象しかなかったので、こんなに良い作品だったのかと気づかされCDで聴き直しました。

    私は2007年当時日比谷公会堂での出来事に全く認識がなかったので今こうして当時の様子がCDボックスで感じ取れることは本当にありがたいことです。

  • #103

    ふるたこ (月曜日, 02 1月 2023 23:16)

    > のぶ山様
    コメントありがとうございます。全集ページは今年のうちには整えたいと思います。まずはタバコフ全集をアップしています。残りは井上道義の日比谷全集ですが、これは思い入れが強すぎて、単純な録音として他盤とは比べられないですね…。
    ペトレンコの8-10番は最近のショスタコ新譜ではとても興味深いディスクです。ぜひ感想をお聞きしたいです。

  • #102

    のぶ山 (木曜日, 29 12月 2022 10:38)

    ふるたこさん、こんにちは、はじめまして。

    全集のページは良いですね。見ているだけで。
    私にとっての初めての全集はロジェストヴェンスキーさんだったので幸運でした。
    しかし他の全集を購入しても物足りないという副反応があったりもします。
    それでもふるたこさんのページも参考にM.ザンデルリンクのBOXを購入したところ
    満足でした。両者を聴き比べて「ここはこう表現されていたんだ」と発見もあり楽しみ
    も増えました。
    今はベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と首席指揮者キリル・ペトレンコによるショスタコーヴィチの交響曲第8,9,10番のボックス・セットの入荷を待っています。
    大好きな8番と10番を最先端の表現で聴けるでしょうか?
    BOXの構成も映像と音源(CDとハイレゾ)のセットですの今後はこうした新しい形が増えてショスタコの魅力を伝えてくれるといいなあと期待しています。

  • #101

    ふるたこ (水曜日, 28 12月 2022 16:59)

    > シュペートレーゼ様
    コメントありがとうございます。井上氏のショスタコBOXは格別の感動がありますね。日比谷公会堂に足を運び、初回盤BOXも横浜のタワーレコードで私は確かに見本箱を持ってレジに行ったのですが、売り切れて買えなかった記憶が…。今回の再販盤はしっかり予約して購入しました。

    旧サイトでは全集レビューを行っていて、今回も復活させようとページは作っていくつかコメントを書いたものの、それっきりになっております…
    以下、全集URL
    https://shostakovich-antiformalist.jimdofree.com/%E5%85%A8%E9%9B%86/

  • #100

    ふるたこ (水曜日, 28 12月 2022 16:54)

    > EsBC様
    ご無沙汰しております。歌曲個展第2回開催おめでとうございます!実に濃密で魅力的なプログラムです。第1回はDVDで拝聴しましたが、これぞショスタコーヴィチという色濃い世界観に惹き込まれました。昨日は都合が付けられず伺えませんでしたが、次こそぜひ生でお聴きしたいです!

  • #99

    シュペートレーぜ (火曜日, 27 12月 2022 11:53)

    井上道義氏のコメントで5番について投稿させてもらった者です。
    あれから同氏に興味を持ったので、一箱2万円也の全集を購入全部聞き終えました。
    サンクトペテルブルグオーケストラ、新日本フィル、名古屋フィル、広島交響楽団などが演奏してます。全体的に派手さ苛烈さはないですが、あたりはソフトで真面目に誠実にショスタコービッチと向かい合っている様に感じました。
    ふるたこさんの感想は個々に記載されていますが、全集ごとに解説いただくと他の全集選びの指標となります、よろしければ全集ごとのレビューをお聞かせください。ちなみに私めはバルシャイ(格安セールだったので購入)、インバル(ネットで格安だった)、ロストロポーヴィチ(Amazonで安かったから)、などなどです。

  • #98

    EsBC (日曜日, 25 12月 2022 19:20)

    ふるたこ様 ご無沙汰です。ギリギリになってしまいましたが、明後日12月27日に、大泉学園ゆめりあホールにて、第2回ショスタコーヴィチ歌曲展を開催します。「ゆめりあホール」或いは「ショスタコーヴィチ歌曲展」で検索すると出てくると思います。17時開演で21時終演予定、途中入場歓迎です。ユダヤの民族詩の全曲が日本初演となります。全曲字幕付き、よろしかったらお運びください。

  • #97

    ふるたこ (月曜日, 14 11月 2022 00:53)

    > m.masaさん
    旧サイト時代からご覧いただき、ありがとうございます。
    ネルソンスの来日公演を聴かれたとのことで、羨ましい限りです。DGのネルソンスのシリーズは録音もオーケストラ技術も素晴らしく、目が覚めるような演奏です。ショスタコーヴィチに新たなサウンドをもたらしたシリーズだと思います。合唱曲を残していますが、楽しみでなりません。

  • #96

    m.masa (水曜日, 09 11月 2022 15:17)

    旧サイト時代から拝見しCD購入の参考にさせていただいてます。バルシャイの全集で少しずつ理解を深めています。最近10-11-12番辺りを良く聴きますが、ご推薦のN.ヤルヴィは愛聴盤となりました。

    コロナ前にネルソンス/BSOの11番をサントリーホールで聴く機会に恵まれました。当日は現天皇・皇后両陛下もいらしていました。ネルソンスはDGに全集録音を進めて賞も受けていますが、本家ロシア勢の分厚い演奏と洗練された響きとで意見が別れるところでしょうか。ちなみに私は分厚いのもスマートなのもどちらもOKです。

  • #95

    ふるたこ (金曜日, 22 7月 2022 21:43)

    > シュペートレーゼさん

    コメントありがとうございます。
    ショスタコーヴィチ5番の場合は、第1形態から第3形態まで、概ね全て事実だったのではないかと思います。つまり、いずれも嘘偽りはなく、聴き手への裏切りでもないと。
    ヴォルコフの記述は胡散臭いですが、ベートーヴェン5番的な克己と賛歌、実はスターリン批判を音楽的な表現で行っていたというパズル的で知的なアプローチ(これは反形式主義的ラヨークや12番その他のスターリン批判的暗号から明らかです)、そしてその中に自らの情念、愛を込めていたというのは、実に作曲家の全人格を投影する「交響曲」らしい作品だなと私は思います。

  • #94

    シュペートレーゼ (木曜日, 21 7月 2022 16:35)

    ふるたこさんありがとうございました。早速拝見しました。
    私の解釈は第2形態で完全に止まっていました。ボルコフ「ショスタコービッチの証言」が出たのは1979年でしたか。この本読んで「ショス5は革命!」と叫んでいた私はおどろき革命を捨て去り、正義の味方ソ連、共産党の輝かしい勝利と思っていた私の考えを180度変えるまで時間が必要でした。でもそれも嘘っぱちとわかり精神は空中分解。
    今回のウクライナ戦争でもよくわかりました。「ロシアは全く変わっていない」と。
    21世紀のショスタコは「女だ!」第3形態に慣れるまでまたまた時間がかかりそうです。今更方向転換は60代にはきついです。

  • #93

    ふるたこ (水曜日, 20 7月 2022 22:02)

    > シュペートレーゼさん

    コメントありがとうございます。
    井上道義の引退宣言は感慨深いものがありますね。
    5番については解釈が多々ありますが、私なりのシンプルな考えを「よみもの」に掲載しています(オーケストラのパンフに載せてもらったものなので、字数制限がありだいぶ凝縮していますけれど)。
    私はショスタコーヴィチの解釈は一柳富美子先生によるところがほとんどなのですが、ビゼーのカルメンの引用、自作のプーシキンの詩による歌曲の引用、当時の愛人とされるリャーリャの音型といい、井上氏の言う「求愛の物語」というのは、そのとおりなのだと思われます。

    https://shostakovich-antiformalist.jimdofree.com/%E3%82%88%E3%81%BF%E3%82%82%E3%81%AE/%E3%81%A0%E3%81%BE%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%81%AA-%E4%BA%A4%E9%9F%BF%E6%9B%B2%E7%AC%AC5%E7%95%AA%E3%81%AE%E4%B8%89%E5%BD%A2%E6%85%8B/

  • #92

    シュペートレーゼ (水曜日, 20 7月 2022 09:15)

    マエストロ井上道義の引退インタビューを試聴しました。
    https://youtu.be/McfV3BdOKSE
    5番のエピソードを語るところで「あれは革命なんかではなく、女性への求愛の物語だ!」と断言していました。私は65歳中学の頃からショス5聴いてきましたが、そんな話初めて聞きました。本当なんでしょうか?もしかしてここの赤の広場では有名なエピソードなのでしょうか。どなたかお教えください。今だにショックから立ち直れません。

  • #91

    ふるたこ (金曜日, 01 4月 2022 22:38)

    > しんちゃんさん
    コメントありがとうございます。
    7-8-9番を聴かれるのであれば、コンドラシンのコンセルトヘボウ盤はいかがでしょうか。時は冷戦ではありますが、80年のサウンドは素晴らしいものがありますよね。
    冴えた響きが格別です。

  • #90

    しんちゃん (金曜日, 18 3月 2022 01:27)

    私の好きな8番の最新CDレビュー、どれも興味津々ですね

    8番は今月、井上道義さんと近くの都市のオケの定演であったのですが、聴けなくて残念でした…
    と言うことで(?)(最近の国際情勢ではないですが)戦争3部作をCDで聴いています

    7番はハイティンク&LPOを聴きました。
    以前、7番の終楽章が苦手だ、と書きましたが、あの楽章は「これで完結」ではなくて「To be continued」だったんだ!と気付き、それ以来「苦手」が克服できました。

    昨日はムラヴィンスキーの1982年のライブ(8番)を聴きました(コンドラシン(手持ちのメロディアと東京ライブのCD)と迷いましたが)

    で、9番はどれを聴こうかな…(ってそれほどの種類のCDは持ってないんですが…(^^;)

    (…でも4番が一番好き…な私ってやっぱり変態ですか?)

  • #89

    ふるたこ (月曜日, 07 3月 2022 19:07)

    > けろりんさん
    コメントありがとうございます。ペトレンコはBOXで買い直してみました。誰にでもお薦めできる現代のスタンダードですね。全集紹介のページも作り始めましたので、それぞれの全集が比較できるように特徴を挙げていこうと思います。

    12番は録音も多くないので網羅的に聴いてきましたが、プレートルはまったくノーチェックでした。調べてみたところまだ普通に売っているようなので購入しておきます。
    未レビューの12番では、手元にボールトBBC響盤があります。録音は古いですが、良い演奏です。12番は他に積みCDはありませんが、私の知らないCDはまだ多くあるのでしょうね…。(存在だけは知っている井上道義と京都市響の自主制作CDは未入手です…)

  • #88

    けろりん (月曜日, 07 3月 2022 06:54)

    こんにちは、お久しぶりです。
    ちょくちょく覗いてはいたのですが、怒涛のレビュー追加に敬意を表します。
    前に強烈推薦申し上げたヴァシーリー・ペトレンコの全集、総じて高評価で我が意を得たりと悦にいっています。個々の録音も素晴らしいのですが、レビューに書かれていたとおり、ブレない姿勢が全集の価値をさらに高めているように思います。
    ミヒャエル・ザンデルリンクの全集とともに、新しいショスタコーヴィチ像を見た気がします。オケの外連味のなさで私はペトレンコを上位に置きますが、コンドラシンやロヂェストヴェンスキーの「これがソ連だぞタワリシチけろりん!」という演奏とは違う全集として、更にはハイティンクから更に枝分かれした全集だと思います。

    さて、12番にプレートルの録音が見当たりませんが、ご評価が低いのでしょうか。彼には祝典序曲も5分44秒という快速で飛ばした(飛ばし過ぎのようにも思いますがw)独特の録音もありますヨ。

  • #87

    cpbr (金曜日, 14 1月 2022 07:01)

    >ふるたこさん
    ありがとうございます。タイミングで買い逃しました...
    amazon.comも含めて再度出るの待ってみます。

  • #86

    ふるたこ (木曜日, 13 1月 2022 13:20)

    > cpbrさん
    ふと見たら、Amazonに出品があったようです。一般的な中古価格だと思います。

  • #85

    cpbr (金曜日, 10 12月 2021 07:10)

    回答ありがとうございます。やはりないですよね。
    Amazonはひっかかりましたが全然入る気配がないですね。
    ttps://www.amazon.co.jp/Sym-4-Rozhdestvensky-Shostakovich-%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%81/dp/B0009Y02FK/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=B0009Y02FK&qid=1639087795&s=music&sr=1-1

    ロジェベン&ハーグのバビヤールは探しまくって購入できたので、根気よく探したいと思います。

  • #84

    ふるたこ (木曜日, 09 12月 2021 19:00)

    > cpbrさん
    ロジェヴェンの4番は5種とも素晴らしいですよね。ウィーンフィル盤は録音がかなり厳しい状態ではありますが…、演奏内容はさすがです。(4番のページ改訂時にレビュー追加します)
    AmazonやDiscogsなど見てみましたが、引っ掛かりませんでした。ほしいものリストに入れて様子を見るぐらいしかなさそうです。

  • #83

    cpbr (木曜日, 09 12月 2021 09:34)

    いつも参考にさせていただいています。
    ロジェベン先生&ウィーンフィルの4番探しているのですが、マイナーレーベルかつ古い盤なので、全然見つからないです。
    何か情報お持ちじゃないでしょうか?

  • #82

    横浜みなととなみ管弦楽団 (水曜日, 08 12月 2021 12:29)

    「横浜みなととなみ管弦楽団」というアマオケです。
    2022年5月5月28日(土)に鎌倉芸術館(大船)大ホールで第12回演奏会を開催します。メインプログラムはショスタコーヴィチ交響曲第10番です。
    この演奏会にご出演いただける弦楽器奏者を募集しております。詳細は下記URLにございますので、ご参照ください。出演ご希望やお問い合わせの方も下記URLからお願いします。

    https://minato-to-nami-orchestra-yokohama.jimdosite.com/%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E5%8B%9F%E9%9B%86%E3%81%A8%E3%81%8A%E5%95%8F%E3%81%84%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B/